ビィトを守るために散り散りになったゼノン戦士団の意志を継ぎ、正義のために戦うヴァンドルバスターのビィト。
瀕死のビィトを救った「翼の戦士」の気になる正体。
彼の言葉、武器、行動が示すのは、実の兄ゼノンなのでしょうか。
かつて兄のように慕っていたライオは、元の姿に戻ってくれるのでしょうか。
次の展開が気になる「冒険王ビィト」の、最新刊(16巻)の発売日予想や収録話を紹介していきます。
目次
冒険王ビィトの最新刊(16巻)の発売日
最新刊(16巻)の発売日は2022年2月頃と予想されます。
「冒険王ビィト」は作者の病気療養のため休刊したり、掲載誌の変更があったり、定期的なコミック発売とならず予想が難しい状態でした。
しかし、2018年からのジャンプSQ.RISEに掲載紙が変更になってからは、順調に発売されています。
既に発売されている14巻、15巻はジャンプSQ.RISEになってからの発売です。
ジャンプSQ.RISEは季刊のため、年4回の掲載。
14巻が2019年6月4日発売、15巻が2020年10月2日発売と考えると、最新刊(16巻)の発売日は2022年2月頃と予想されます。
冒険王ビィトの最新刊(16巻)の収録話数は?
ジャンプSQ.RISEになってから「冒険王ビィト」の単行本は、1巻当たり5話分の収録話数となっています。
14巻の収録話は第53話から第57話、15巻の収録話は第58話から第62話です。
連載状況を見ると、16巻も5話分収録で第63話から第67話が収録話となる見込みです。
現在(2021年5月18日現在)発売されているジャンプSQ.RISE 2021 SPRING号には、第65話が掲載されています。
冒険王ビィトの作品情報概要
作品情報
タイトル 冒険王ビィト
原作 三条陸
漫画 稲田浩司
出版社 集英社
掲載紙 ジャンプSQ.RISE(月刊少年ジャンプ→ジャンプSQ.CROWN→ジャンプSQ.RISE)
連載
2002年4月号 月刊少年ジャンプにて連載開始
2006年9月以降、稲田浩司が病気療養のため、連載休止
2007年7月号で、掲載紙であった月間少年ジャンプが休刊
2016年4月15日発売 ジャンプSQ.CROWN2016SPRINGより、連載再開
2016年10月14日発売 ジャンプSQ.CROWN2016AUTUMNで、一旦、完結
2018年4月16日発売 ジャンプSQ.RISE 2018 SRINGより連載再開
作品概要
「ヴァンデル」と呼ばれる魔人たちが人々を脅かし、その恐怖に包まれた日々を「暗黒の世紀」と呼んでいました。
「ヴァンデルバスター」と呼ばれる戦士たちが人々を守るため、日々奮闘。
その中でもゼノンが率いるゼノン戦士団は、大陸一の戦士団と呼ばれていました。
ゼノン戦士団に憧れ、自分も正義のバスターになると誓ったビィト。
ある日、強力な魔人ベルトーゼと戦うゼノン戦士団は、その場にいたビィトを守るため瀕死の重傷を負い、散り散りとなってしまいました。
ゼノンが実の兄だと知ったビィトは、無力な自分を嘆き修行を重ね、人々を守るバスターとして成長していきました。
3年後修行から戻ってきたビィトは、幼馴染のポアラや仲間と出会い、ビィト戦士団を結成。
暗黒の世紀を終わらせるため旅に出ます。
旅の中でビィトたちは、記憶を失ってしまったゼノン戦士団のクルスに出会います。
クルスは魔人に人質に取られますが、ビィトたちに助けられ記憶を取り戻します。
クルスから、3年前の真実を聞いたビィト。
ゼノンたちとの再会を信じて進んでいきます。
そして、魔人との闘いの中で、ゼノン戦士団で兄のように慕っていたライオに出会います。
ライオは死にかけていたところを魔人に助けられゾンビとなり、ビィトたちの敵となって襲いかかります。
時折よみがえるライオの記憶。
ゼノンや仲間と共に戦った日々、弟のように可愛がっていたビィトと遊んだ記憶。
ライオに襲われ、連れ去られそうなビィトの前に現れた翼の戦士。
戦いの中で、翼の戦士がライオに発した言葉は、かつてゼノンがライオに言った言葉。
翼の戦士の正体は。
冒険王ビィトの最新刊(16巻)発売に期待!
冒険王ビィトの最新刊(16巻)の発売日予想、収録話などを紹介してきましたが、いかがでしたか。
翼の戦士の正体はゼノンなのでしょうか。
それとも、ゼノンの意志を継いだ別の誰なのでしょうか。
ゼノン戦士団の仲間たちは、元の姿で再び会うことができるのでしょうか。
どのような真実が明かされるのか気になります。
冒険王ビィトの最新刊(16巻)の発売日が待ち遠しいですね。
ますます面白くなってきた今後の展開に期待です。