漫画NANA（ナナ）作者は完結できる？連載再開や最終回予想も

女性漫画家 矢沢あい さんの代表作「NANA(ナナ)」。

本作品は、原作の大ファンである中島美嘉さんをはじめ、宮崎あおいさん、松田龍平さん、松山ケンイチさん、玉山鉄二さんといった豪華なキャスト陣での映画化やテレビアニメ化、関連する音楽も大ヒットした名作です。

そんな「NANA(ナナ)」ですが、原作者の矢沢あいさんが病気に倒れてから、休載中になっています。

本記事では、漫画「NANA(ナナ)」作者である矢沢あいさんは完結できるのか？連載再開や最終回予想などの今後についても書いていきます。

漫画NANA（ナナ）の概要

漫画「NANA(ナナ)」は、当初「りぼん」の増刊号という位置づけの「Cookie」に読み切りとして掲載され、「Cookie」が月刊誌として昇格新創刊されると、2000年7月から同誌に連載されています。

現在単行本は21巻まで販売されておりますが、2009年に作者の矢沢あいさんが病気に倒れ、療養中ということもあり、2021年現在でも「Cookie」での再開や単行本22巻の発売が止まっている状態ですね。

NANA（ナナ）のあらすじ

こちらでは「NANA(ナナ)」のあらすじを紹介いたします。

ちなみに本作は、中島美嘉さんと宮崎あおいさんが二人のナナのダブル主演で実写化され、映画にもなっています。

作者・矢沢あいさんのプロフィール

矢沢あいさんは1985年「あの夏」でデビューします。代表作の「NANA(ナナ)」は第48回小学館漫画大賞を受賞。他にも「天使なんかじゃない」や「ご近所物語」といった人気作品もあります。

ちなみに、矢沢あいの「矢沢」は敬愛している矢沢永吉から取り、「あい」は本名である「愛」を平仮名にしたものだそうです。

休載が続いている理由は？

そんな矢沢あいさんですが、2009年に病気療養のため「NANA(ナナ)」を休載しています。

病状については、うつ病や乳がんではないかと言われていますが、本人は公表していないので詳細な情報は不明です。過去のインタビューでは、「毎日睡眠が2時間くらい」と言っていたこともあり、身体を酷使してしまったのかもしれませんね。

まずは、治療に専念してほしいところです。

連載再開はある？完結できるのか？

「NANA(ナナ)」の今後の連載再開についてですが、2019年に矢沢あいさんが「仕事再開の目途は立っていない」と公言しています。

しかし、2015年ころからイラストの活動は再開しているようです。
2017年には歌手JUJUさんの楽曲「いいわけ」のイラストを矢沢あいさんが書き下ろししていますね。

矢沢あいさんは少しずつ活動を再開していますので、いつか「NANA(ナナ)」が完結することを気長に待ちましょう。

最終回はどうなる？ネット上の声

「NANA(ナナ)」の最終回について気になる人もいると思いますので、ネットでの最終回予想の声を集めて見ました。

http://www.sawakane.com/nana%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%92%E4%BA%88%E6%83%B3%E3%81%99%E3%82%8B%E2%91%A4%EF%BD%9E%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%81%8C%E6%9C%80%E6%9C%9F%E3%81%AB%E6%B8%A1%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%A8
こちらはかなりちゃんとした考察なので読み応えがあります。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1135827251?__ysp=bmFuYSDmnIDntYLlm54g5LqI5oOz
Yahoo！知恵袋でも「NANA(ナナ)」の最終回予想は盛り上がっていますね。

NANA（ナナ）の連載再開に期待

本記事では、漫画「NANA(ナナ)」作者である矢沢あいさんは完結できるのか？連載再開や最終回予想などの今後について書きましたがいかがでしたでしょうか。

現在の矢沢あいさんは体調も悪く「NANA(ナナ)」は休載を続けていますが、イラスト制作など徐々に再開しているみたいです。

復帰の時期は分かりませんが、矢沢あいさんの完全復活と「NANA(ナナ)」の連載再開に期待が高まりますね。