ついつい彼からのバレンタインのお返しを期待してしまうホワイトデー。でも、思ったようなお返しがもらえなかったり、彼のセンスがイマイチだったりすると気持ちは嬉しくても「ガッカリ」してしまうこともありますよね。
1年に1度のホワイトデーですから、できることならば、彼からは自分の欲しいものをプレゼントしてもらって素敵な気持ちで過ごしたいと思うものです。
でも「おねだりなんかしたら『あざとくていやらしい女』と思われるのではないか?」ということも気になります。実際のところ、彼に欲しいものをおねだりするのはありなのでしょうか?
結論から言うとありです。
ただし、効果的な伝え方をしないと「あざとくていやしい女」というレッテルを貼られてしまい、場合によってはフラれてしまう可能性すらあります。
このページではホワイトデーのお返しを効果的にねだる方法についてご紹介します。
目次
ホワイトデーのお返しをねだるのがありな理由
まず最初に、彼にホワイトデーのお返しをおねだりするのは問題ないということを認識しておきましょう。むしろ男性からすると嬉しいことが多いです。
理由としては、男性は女性の好きなものや欲しいものがわからないことが多いからです。だから、女性の方から「あれが欲しい、これが食べたい」と言ってもらえるとありがたいんですね。
男性だって女性に喜んでもらいたいし、彼女の欲しいものをプレゼントしてあげたいと言う気持ちがあります。でも、彼女の欲しいものを察してプレゼントできる人って本当に少ないんです。
彼に欲しいものを伝えるのは、本来はお互いにメリットしかありません。ただしねだり方には注意しましょう。
プレゼント別、効果的なおねだりの方法
ホワイトデーといえばキャンディーやクッキー、チョコレートなどのお菓子のイメージが強いですが、アクセサリーやマフラー、レストランでの食事などの場合もありますね。ここではそれぞれについて、効果的なおねだりの方法をご紹介していきます。
お菓子が欲しい場合
お菓子が欲しい場合は、それほど気を使わなくてもいいですね。世間一般でも「ホワイトデー=女性にバレンタインのお返しにお菓子をあげる日」という認識がありますから、おねだりしても全く問題ありません。
食べたいお菓子がある場合、ホワイトデーの2週間以上前までに彼に「〜〜のお菓子食べてみたいなぁ」などと伝えておきましょう。あなたに何をプレゼントしようか悩んでいた彼は、お店の名前をメモして当日までに用意してくれるでしょう。
ちなみに、バレンタインチョコを渡す時に「お返しは〜〜のお菓子でいいよ!」と伝えてしまうのもありです。「正直で可愛いな」と思ってもらえることでしょう。
アクセサリー等、形に残るものが欲しい場合
お菓子以外のものが欲しい場合は、彼にちゃんと伝えておかなければなりません。
ただ単にネックレスが欲しいとか、ブレスレットが欲しいと言われても、彼からしたら「どのブランドのどんな形のものが欲しいの?」と困ってしまいます。
一番確実なのは、ホワイトデーよりも前に一緒に買い物に行って「ちょっとネックレス見てもいい?」と一緒にお店にいくことです。そこで気に入ったものを見つけたら、「どうしようかなぁ。高いからまた今度でいいや!」と言っておきましょう笑
彼は必死にあなたの欲しがっていた商品を覚えて、後日買いに行ってくれることでしょう。
一緒に買い物に行けない場合は、お菓子よりも形に残るものが欲しいと伝えておきましょう。例えばこんな感じで・・・
「今までホワイトデーはお菓子しかもらったことないけど、やっぱり形のあるものもらえると嬉しいなぁ。」
何が欲しいの?と聞かれたら教えてあげればOKです。聞かれなかったら、無理せず今回は彼にお任せするのが吉。
食事に連れて行って欲しい場合
お菓子よりも素敵なレストランで一緒に食事したい場合もありますよね。そんな時は、あらかじめ彼と約束しておくのがおすすめです。こんな感じで伝えてみましょう。
「〜〜日なんだけど、もしよかったら●●●●に食べに行ってみない?友達が行ったみたいですごく美味しかったんだって!お願い!私が払うから!」
「ホワイトデーに行こう」と言うと、奢ってもらう気満々に感じられてしまいます。ホワイトデーに行ってみない?という感じで伝えましょう。
私のわがままに付き合ってもらうんだから、私が払うから一緒に行こう!?と伝えることで、好意的に捉えられやすいです。
もちろんホワイトデーの食事を彼女に負担させるなんてことはないですから御馳走するつもりできてくれるはずですし、別でプレゼントも用意してくれるかもしれません。
ホワイトデーのおねだりをする時の注意点、ポイント
プレゼント別の彼へのおねだりの方法をご紹介してきましたが、何でもかんでも彼にお願いすればいいわけではありません。お願いの仕方もありますし、注意したほうが良い点もあります。
ここでは、どんなことに注意しておねだりするのが効果的か、男性の視点も交えながらご説明していきます。
価格には気を遣ってあげる
一番気をつけないといけないのは価格です。一般的に「ホワイトデーはバレンタインにもらったものの3倍返し」と言われており、それを意識している男性は多いです。
男性心理的には間違いなくこのように思っています。
「ホワイトデーに安いものをあげて、彼女をがっかりさせたくない」
「ケチな男と思われたくない」
ゆえに、多少高いものでも大好きな彼女におねだりされたら、奮発してしまいがちなんです。でも収入も増えにくい今の世の中、男性からすると金銭的負担はやはり少ないほうがありがたいと言う本音もあります。
ですから、あまりにも高額なものをおねだりするのはやめたほうが良いです。「金のかかる女」と思われる可能性もありますし、将来を考えていた場合「金銭感覚的に、一緒に暮らしていくのは無理そう」と思われてしまう可能性もあります。
今更だけどホワイトデーに財布とかカバンねだるってやばくない?
チョコ貰った瞬間に人生終わるやん
10年後とかなったら建国記念日だから〜♪とか言ってマンションでお返しするのが普通になってそう— 路上メインのスカウト (@izanagi1552) July 11, 2020
彼がいてくれれば幸せであることを伝える
もちろんホワイトデーに欲しいものをプレゼントされたら嬉しいですが、欲しいものを買ってもらうために彼と付き合っているわけではないですよね?
まずは彼がいてくれたら幸せなはずです。
もし彼があなたからのおねだりに無反応だったり難色を示したら、一緒に過ごせるだけでも幸せだしすごく嬉しい。その気持ちをしっかりと伝えましょう。
口には出せなくても、彼にもさまざまな事情があります。たまたまお金が厳しいだけかもしれないですし、出張続きであなたの欲しいものを買いに行く時間が取れないかもしれません。
ホワイトデーにもらわなくても、後日デートで一緒に買いに行ったっていいですよね。そのくらいの気持ちでいたほうが余裕があって男性としても居心地がいいものです。
効果的なおねだりで素敵なホワイトデーを
彼におねだりする方法についてみてきましたがいかがでしたでしょうか?
お菓子が欲しい場合、形の残るものが欲しい場合、食事に行きたい場合、それぞれおねだりのポイントが違いますので注意が必要です。また、あざとい女と思われないためのポイントも気をつけましょう。
彼の懐具合によっては場合によってはおねだりはしないほうがいいこともあるかと思いますが、「2人で一緒に幸せになる」ということを真ん中に置いた言動を心がけていればおかしなことになならないはずです。
それでは彼との素敵なホワイトデーを楽しんでくださいね!