2019年突如現れた4人組ギターロックバンドanewhite。結成わずか3年足らずでCOUNTDOWN JAPAN 2019に出演し、公式YouTubeのチャンネル登録者数は2万人を越えています。
そんな彼らはまだ20歳。
20歳でなぜこれだけ多くの人々を魅了することができるのか。
このページではanewhiteの歴史、メンバーのプロフィールやおすすめの楽曲、今後の活動など彼らの魅力について探っていこうと思います。
目次
anewhite(アンホワイト)ってどんなバンド?
anewhiteの楽曲は儚く美しいメロディーラインとGt/Vo佐藤さんの優しい歌声が特長といっていいでしょう。
まるで淡い青春小説を読んでいるかのような切ない気持ちにさせてくれます。
バンド結成は高校3年の4月3日。軽音部の同級生4人で始めました。
バンド名の由来はanew「新たな」とwhite「真っ白」を組み合わせた造語。
それぞれのバンドが解散し、集まったメンバー4人が最初からやり直すという意味で名付けられたそうです。
anewhite(アンホワイト)のメンバーのプロフィール
佐藤佑樹(さとう ゆうき)のプロフィール
担当はGt/Voでanewhiteの中心人物であり、バンドの作詞・作曲も手掛けます。
文学的で懐かしさのある歌詞と澄みきった高音が持ち味ですね。
趣味で中学生からギターを始め、高校生では軽音部に入部。
この頃から本格的に音楽で生きていきたいと思うようになりました。
2001年生まれの20歳(2021年5月現在)。
誕生日はプロフィールに記載がありません。
ツイッターやインタビュー記事でクリープハイプのファンであることを公言しています。
ちなみにLINEの学割CMソング『LOOP』を歌っているのも佐藤さん。
演奏してるのはanewhiteのメンバーではなくCMのためだけに作られたオリジナルソングです。
おすすめですのでぜひ聴いてください。
佐藤佑樹『LOOP』
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#LINEMUSIC の学割CMソング🎓
『LOOP』大好評につき
フル音源を公開します!何度もLOOPして聴いてみてね💫 pic.twitter.com/4BB3FEa40l
— LINE MUSIC (@LINEMUSIC_JP) April 8, 2021
河田一真(かわた かずま)のプロフィール
anewhiteの Gt.Key. 編曲を担当。
メンバーの中ではプロデューサー的な立ち位置といっていいでしょう。
ギターを本格的に始めたのは高校生の軽音部からです。
彼には絶対音感があり、幼少の頃にご両親がその才能に気づきピアノを習わせました。
ベースやバイオリンもフレーズ程度ならば作れるんだとか。
河田さんのさらにすごいところはアレンジ能力の高さでしょう。
アレンジの勉強はまだ3年ほどということなので音楽の才能に恵まれていますね。
anewhiteの楽曲は佐藤さんが作りますが、色や奥行きを足しているのは河田さんです。
河田さん曰く、佐藤さんの楽曲が好きなのでそれほどアレンジはしたくないんだとか。
影響を受けたアーティストはRADWIMPS。
2001年1月11日生まれの20歳(2021年5月現在)。
日原大吾(ひはら だいご)のプロフィール
anewhiteのグルーヴを生み出すBa担当。
ライブではうつむきながらクールにビートを刻みます。
しかし彼に関する情報はツイッター、インスタ、まとめサイトなど調べましたが出てきませんでした。
プロフィールに関しても不明です。
影響を受けたアーティストがUNISON SQUARE GARDENであることは音楽配信サイトに書かれていました。
鈴木優真(すずき ゆうま)のプロフィール
彼のプロフィールもツイッター、インスタ、まとめサイトなど調べましたが確実な情報はありません。
ですが、ツイッターの自己紹介に「岡崎紗絵 AB 左 リトルトゥース」と書かれています。
推察するにモデルの岡崎紗絵さんがタイプでAB型の左利き、オードリーが好きなのではないでしょうか。
メンバー4人で受けたインタビューで、好きなアーティストが[Alexandros]であると答えています。
anewhite(アンホワイト)のおすすめ曲を紹介
こちらではおすすめの楽曲をいくつか紹介していきましょう。
「カヤ」
YouTubeで再生数80万回を突破している「カヤ」。
YouTubeのコメントでもたくさんの方がおすすめしていました。
爽やかな夏を思わせるイントロから始まるストーリー。
年上の彼との恋、そして別れ。
夢中だったあの頃を回想し、今も愛おしく想う女の子の心情が歌われています。
LIVE MOVIE「氷菓」
COUNTDOWN JAPAN 2019出演時、一曲目に披露された「氷菓」。
この楽曲でanewhiteのファンになった方も多いはず。
「成長すること」について揺れ動く女の子の心の葛藤が描かれた楽曲になります。
「切言」
YouTubeにアップされてから2日で再生数1万回を越えた「切言」。
こちらは男性におすすめの楽曲です。
「君がいなくなって夏が嫌いになった」とサビにありますが、もしかしたら「カヤ」に登場した彼の言葉なのかも…。
もしそうならば、彼もまた彼女の事を想い続けているのかもしれませんね。
anewhite(アンホワイト)の今後の活躍に期待!
anewhiteのプロフィール、おすすめの楽曲についていかがだったでしょうか?
2020年は音楽活動に制限があったからか、今年は精力的にライブ活動を行っています。
自主企画も控えており、去年以上に彼らの「音」を聴く機会が増えるのではないでしょうか。
Gt/Voの佐藤さんはインタビューで「anewhiteはメンバーも楽曲もまだ成長途中」と語っています。
これからどんなバンドに成長していくのか楽しみですね。
今後、間違いなく日本の代表的なバンドになるでしょう!