ホワイトデーの予算はどのくらいがいいんだろう?相場はどのくらいなんだろうか?お返しの金額ってかなり悩みますよね?
世間では「ホワイトデーのお返しは3倍返し」なんて言われてますが、3倍はあまりにも男性がかわいそうでは?という声もあります。男性も給料が上がりにくい世の中ですからね。
ホワイトデーのお返しは貰った金額の7倍が相場と言われた事がある。当時はへぇ〜って思ってたけど、その子とは付き合わなくて良かった。そんな事を毎年思い出す2月の下旬。
— 董醐 (@119894to_go) February 21, 2021
また、とある調査では、ホワイトデーに女性がもらって嬉しいものランキング1位は「手紙」という結果も出ていますから予算が高ければ良いと言うものでもありません。
このページではホワイトデーのお返しの予算に関してお伝えしていきます。それぞれにあった予算で相手に喜んでもらえるホワイトデーを迎えられるようにチェックしてみてくださいね。
おすすめのホワイトデーのお返しについてより詳細にご紹介していますので、参考にしてみて下さい。
目次
ホワイトデーのお返し金額に関する調査結果
とある調査で男性と女性の考えるホワイトデーのお返し金額に関する意見をまとめらていましたが、整理してみるとこのような感じになりました。
男性の考える予算金額
・もらったものよりも高いものをプレゼントしなければならない。
・予算としては5,000円〜10,000円くらい。
男性の場合は、「もらったものよりも高いものをあげないとだめ!」という使命感のようなものがあある感じがします。
人の目を気にする見栄っ張りとも言えますが、世間の雰囲気がそうさせている感じもしますね。どちらにせよ、バレンタインでもらったよりも高い金額のお返しをしたいと考えていることがわかります。
女性の考える予算金額
・あげたものと同じくらいの金額でOK。でも、ちょっと高いものを期待している。
・手作りチョコをあげた場合は、お返しの金額にあまりこだわりがない。
男性とは対照的に、実は女性はどこまで「金額の高いもの」にこだわってはいないことがわかりました。特に手作りチョコの場合はお返しの金額に全くこだわっていません。
とは言え、一部の女性は「あげたものよりも高い金額のものをお返しして欲しい」と思っていることもわかります。
このことからもホワイトデーのお返し予算金額としては、バレンタインに女性からもらったチョコの金額よりも高い金額のものをプレゼントすれば喜ばれやすいことがわかります。高い金額といっても3倍である必要はなく、1.5倍くらいで十分です。
ホワイトデー注文完了!
あとは待つだけ。
例年通り通販。
人混みで待たされることなくゆっくり選べるのでオススメ。
相場はもらった金額の1.5倍ぐらいらしいよ。— Nakman🤤(格闘技🥊) (@Nakman27) February 20, 2021
このことを踏まえて、本命、義理、社会人、学生などそれぞれの場合のおすすめの予算額をみていきましょう。
本命の女性、彼女、妻など大切な人へのお返し
大切な人へのお返しは5,000円前後の予算で考えてみることをお勧めします。
本命の人へのバレンタインプレゼントは2,000円〜3,000円くらいが多いので、5,000円であれば1.5〜2倍の金額なので十分喜ばれるでしょう。
5,000円あれば百貨店のデパ地下や、人気の高級お菓子屋さんでもかなり良いものが買えます。普段食べないような高級スイーツをプレゼントされた女性はテンションが上がること間違いなしです。
また、意外と女性から喜ばれるのが日用品、雑貨、バスグッズなどですが、こちらも5,000円あればそれなりに良いものが買えます。ギフトセットなどは2,000円くらいからありますからギフトセットと3,000円くらいのお菓子の合わせ技も喜んでもらえそうですね。
もちろん本当に大切な人へのホワイトデーのお返しはそれ以上の金額でもOKです。無理のない範囲でベストなプレゼントを送りましょう。
ホワイトデーの平均金額は、本命のあなたには、4,880円。義理のあなたには、908円だそうです。
ちょっと、高めのお返しをもらったあなた。彼があなたに興味を持っているかもしれませんよ^^— 週休7日のサウナー (@funataka77) February 23, 2021
予算相場:5,000円
義理チョコへのお返し金額
義理チョコへのお返しは、金額だけで考えてしまってOKです。
もらったチョコレートが500円くらいで売ってそうなものであれば、お返しは700円〜1000円くらいで選んであげれば大丈夫です。
中にはチロルチョコやブラックサンダーなどの100円以下のものをもらう場合もあるかと思います。その場合はこちらも100円以下にするのではなく、300円〜500円くらいのものをあげることで男性の余裕を見せることもできます。
安いものをくれる人に限って、高いお返しを期待してたりしますからね笑
予算相場:500円前後
職場の義理チョコへのお返し金額
職場で配られたチョコや、義理チョコへのお返しの場合は同じか少し高い金額のものでOKです。
女性がたくさんいる職場であれば、大量に入ったキャンディーやチョコレートなどを「みなさんでどうぞ」と配るのも良いですし、職場の男性でお金を出し合ってちょっと高いものを配るのもお勧めです。
職場の義理チョコでもある程度ちゃんとしたものをもらった場合は、1.2倍〜1.5倍くらいのものをお返しすれば良いですね。この辺の予算金額感は小学生、中学生と同じくらいでOKです。
予算相場:同じか少し高く
学生の場合は金額は無理のない範囲で
学生の場合はお金に余裕がないことも多いので、アルバイトでお金に余裕がある場合を除いてはあまり見栄を張って無理しないようにしましょう。
小学生(低学年・高学年)の場合
もらったものと同じ金額でも全く問題ありません。高価なものをもらうこともないと思いますので、予算は500円くらいまでで大丈夫です。
もらったものよりも高い金額のものをあげたいと思うかもしれませんが、相手の親に気を使わせてしまうことも多いのでなるべく同じくらいの金額のお返しがお勧めです。
ただし、明らかに気合の入った本命チョコをもらってきた場合は、500円〜1000円くらいまで金額をあげても良いですね。
小学生の場合は低学年でも高学年でも同じ考えでOKです。
予算相場:500円くらいまで
中学生、高校生の場合
中高生の場合は小学生よりも少し予算をあげて1000円くらいまでの金額で考えてみましょう。
もし高校生でアルバイトしているなら、本命の人には無理ない範囲でもう少し高い金額でもOKですよ。それでも2,000円くらいまでで十分に喜んでもらえるお菓子が買えますし、2,000円ならお菓子以外のプレゼントでも良いものが買えます。
予算相場:1,000円
大学生の場合
大学生もお金に余裕がないかもしれませんが、もらったものにもよりますが2,000円〜3,000円くらいは予算が欲しいです。
学生とは言え、女性の場合は特に背伸びして大人になりたいと思っている年代でもあるので、小学生や中高生と同じに考えてしまうとがっかりされてしまうかもしれません。
アルバイトしている場合も多いと思いますので、ちょっとシフトを増やして稼ぐなどしてみてはどうでしょうか?
予算相場:2,000円〜3,000円
状況にあった金額のお返しで素敵なホワイトデーを
ホワイトデーのお返し金額に関してみてきましたがいかがでしたでしょうか?
基本的にはバレンタインでもらったチョコレートの金額の1.5倍くらいのものを返しておけば問題ありません。学生でお金に余裕がない場合は同じくらいの金額でも十分ですよ。
また、予算が2,000円以上になるなら、お菓子だけでなくバスグッズのギフトセットなども視野に入れてみてください。
それでは無理のない範囲で素敵なプレゼントを用意して、楽しいホワイトデーをお過ごしくださいね!
おすすめのホワイトデーのお返しについてより詳細にご紹介していますので、参考にしてみて下さい。