札幌移住

家族で札幌に移住して1ヶ月で感じたメリット・デメリット

埼玉から札幌に家族で移住して約1ヶ月。

30代フリーランスの私が移住後1ヶ月で感じた札幌移住のメリットとデメリットをご紹介していきます。


札幌移住のメリット

過ごしやすい気候

なんといっても札幌に移住する一番のメリットはこれだと思います。

特に本州が梅雨の時期は雨も少なくカラッとした青空、そして全くムシムシしないのでこの時期に札幌を訪れたときにびっくりした記憶があります。その後やってくる夏は本州に比べても格段に過ごしやすく最も楽しめる季節ですしね!

個人的に一番ありがたいのはスギ花粉がほとんどないこと!昔から2月〜5月くらいは花粉に悩まされていたので、これは本当に嬉しいです。実際、先日アレルギー科の先生に聞いた話だと、北海道で杉が生えているのは円山公園の一部だけで、本数も100本ほどだそうです。つまり、春の円山公園にさえいかなければOKということです!笑

食べ物が美味しい

北海道中から美味しいものが集まる札幌は美味しいものの宝庫です。

特に私のお気に入りはお寿司。100円の回転寿司も本州よりも美味しい気がしますし、100円でないところはもはや別の食べ物というレベルです(笑)

ソウルフードであるジンギスカンは香りがクセがあると言われますが、私も妻も大好物!特にだるまや十鉄がお気に入りですが、適当なお店に入っても当たりの確率が高い気がします。ちなみに、我が家の冷蔵庫には常に冷凍の松尾ジンギスカンが常備されています。

他にもみそラーメンスープカレーと札幌ならではのグルメも豊富。本州のラーメンチェーン店が進出してきても数年で撤退してしまうほど根付いています。

また、本州のお店が懐かしくなっても、大都市札幌であれば意外とお店があったりもします。

もちろん、外食だけでなくスーパーのお肉やお野菜も本州より美味しく感じることが多いです。お値段も安いことが多いですね。

空気が美味しい

200万人が住む大都市なのに札幌の空気はとっても美味しいんです。東京や埼玉にいたときと比べ物にならないくらい、空気が美味しくて気持ちいい!

それもそのはず、札幌の都心部はとても都会的ですが、都心部からでも山が見えるくらい自然が近いんです。

私は札幌に来るたびにこの美味しい空気を吸ってエネルギッシュになれる自分を感じ、いつしか住みたいと思うようになっていたほどです。札幌に来て「空気って大事なんだな」という、当たり前のことに気付かされました。

家賃や物価が安い

札幌の家賃はかなりリーズナブルです。ざっくり言って東京の半分〜せいぜい7割程度。一人暮らし向けの1Rなら1万円台からあります。

私の自宅マンションは地下鉄駅から徒歩3分の2DKですが管理費込みで58,000円です。一方、埼玉で同じ部屋を借りたら7〜8万円、東京なら10万円はします。

物価に関しても埼玉や東京に比べ、札幌は比較的安いです。スーパーにしても、八百屋さんにしても、関東より高いと感じるものはあまりないです。もちろん札幌にも高価格帯のスーパーや百貨店などはありますよ!

外食に関してはランチなどのリーズナブルな食事はそれほど変わらないですが、飲み屋さんは圧倒的に安いです。2時間飲み放題付きで3,000円なども普通にありますからね。

人が優しいくて人懐っこい

これもかなり大事だなと思ったのですが、札幌では人がとにかく話しかけてきます。特に子供を連れているときのは関東の10倍話しかけられます(笑)

こちらに知り合いも親戚もいない状態で引っ越してきた我が家ですが、先日イオンのフードコートで隣にいた人たちにも話しかけられ、その後友達のような形で定期的にみんなで食事に行くような関係を築いています。

ちょっと子供を連れてスーパーに行って帰ってくるだけでも、おばあちゃんに5回も「かわいいわね〜」と話しかけられますし、とにかく話しかけられまくります。


札幌移住のデメリット

寒い

札幌は当然寒いです。1年の半分は寒いと言ってもいいですし、暖房も必要になってきます。先日は自宅のある西区はマイナス14度を記録しました。

ただ、これはあくまで家の外の話。

北海道の家は二重窓ですし、作りも本州よりもしっかりしているので部屋の中はかなり暖かいです。我が家の場合、外がマイナス10度下回っていても室内は暖房なしで15度くらいはあります。暖房をつけるとすぐに室温が25度くらいまで上がるので暑いくらいですね。

ゆえに、寒いのは確かですが、外にあまり出ない人には関係ないです。逆に営業職など、外回りの多い人には辛いものがありますね。

ちなみに札幌の都心部(札幌駅〜大通〜すすきの)は全部地下通路で繋がっているので、冬でも寒い思いをすることなく移動できます。

通販の送料が高い、届くまでに時間がかかる

北海道は通販の送料が高く設定されていることが多いです。さらに本州から発送される場合がほとんどなので、届くまでに時間がかかります。

私はAmazonユーザーですが、Amazonであれば北海道でも2000円以上で送料無料。札幌にきてからは他のECサイトでの買い物をしなくなりました。

しかし、そのAmazonも関東ならばたいてい注文の翌日に届いていましたが、先日の注文では4日ほどかかりましたし、遅い時は10日位かかりました。緊急の買い物ではないので特に問題なかったですが、急ぎのものだと困ってしまうかもしれません。

道外へは基本飛行機での移動になる

札幌から関東をはじめとする本州への移動の場合、交通手段はほぼ飛行機一択となります。

というのも、鉄道で東京を目指す場合、函館から新幹線に乗ったとしても最短で7〜8時間かかるので現実的ではありません。

津軽海峡がありますから本州方面の高速バスはありませんし、フェリーにしても本州の主要な港までは10時間〜20時間かかります。

飛行機しか選択肢がないと大雪やその他の自然災害などで新千歳空港が昨日しない場合に困りますね・・・

水道代、ガス代が高い

札幌は水道代が高いです。私の場合、ざっくり埼玉の時の2〜3倍といった感じです。

水道代が高い理由としては、寒冷地ゆえに配管の凍結防止にかかる費用があるためとのことです。また、水道事業の整備時期が他のインフラ工事と重なったために借金が多いことも理由のようです。

ガス代に関しても冬の暖房費の分だけ高くなります。灯油暖房の物件であればガス暖房代の代わりに灯油代が必要となりますので、やはり本州に比べると高くなりますね。

また、プロパンガス物件の場合はガス供給会社ごとに価格が異なるため注意が必要です。お部屋探しでお世話になった不動産会社の方に聞いた話ですが、法外に高額な料金設定をしている業者もあるそうでガス代だけで5〜10万円もかかってしまう場合すらあるのだとか・・・

札幌は中心部を除いては都市ガス物件は少ないので注意が必要ですね。

車の運転が荒い人が多い

あくまで1ヶ月過ごしてみての感想ですが、車が飛び出してきて歩行者を止めるという場面に何度も遭遇しました。また、道路を走る車を見ていても比較的運転の荒い車が多い印象です。

以前真冬のすすきの交差点で後輪をキュルキュルと音を立てながら交差点を曲がっていたタクシーを見たときは「プロだな!」と思いましたが、よく考えると怖いですよね。絶対乗りたくないです(笑)

結局、札幌が好きなら移住がおすすめ!

移住1ヶ月で感じた札幌のメリットとデメリットを紹介してきましたが、結局のところ「札幌が好きで住みたい!」というなら住んでみるのがおすすめです。

デメリットは確かに無いほうがいいかもしれませんが、私の場合どれもそれほど気にするほどのものでもなく、むしろそれも含めて札幌を楽しんじゃっている感じですね。

デメリット以上にメリットが多いと感じますし、何よりも感じ方は人それぞれなので結局のところ住んでみないとわからないです。住んでみて初めてわかるメリットもあるしデメリットもありますが、それら全部含めて受け入れられるならきっと楽しくやっていけると思います。